新藤研で分子を作りませんか?
有機合成化学に興味のある大学院生を募集します。有機合成化学を駆使した生体作用分子(医薬、農薬、生化学ツール)の開発、天然物の全合成、新規合成反応の開発に興味ある学生諸君は是非!!
薬学系、農学系、工学系、理学系、教育系など有機合成化学及びそれをを基盤とした生命化学を目指す大学院生(修士課程、博士課程)を広く募集しています。博士後期課程社会人特別選抜も歓迎します。まずは新藤までご連絡ください。
研究室見学希望の方へ
見学・説明会等はいつでも歓迎いたします。まずはメールで新藤(shindo (at) cm.kyushu-u.ac.jp)までご連絡ください。新藤研は筑紫キャンパス 先導物質化学研究所 南棟3F(教授室:南棟312号室)にあります。遠方の方はオンライン面談もできます。
卒業生の出身学部
薬学部、理学部、工学部、農学部、水産学部、理工学部、教育学部、高専からの入学実績があります。中には学部時代に全く有機合成に触れておらず、修士からはじめた人もいます。有機化学に興味のある人であれば、学部を問わずに歓迎します。
卒業生の出身大学
九州大学(工、農、薬)、福岡大学、山口大学、関西学院大学、宮崎大学、福岡教育大学、岐阜大学、琉球大学、山口東京理科大学、岡山大学、岡山理科大学、高知大学、鹿児島大学、早稲田大学、長崎大学、島根大学、北九州市立大学、宇部高専、佐賀大学、熊本大学、徳島大学、大分大学、立命館大学、鳥取大学、信州大学、明治薬科大学、佐世保高専、工学院大学、山形大学など
百聞は一見にしかず。お気軽にお越しください。
狩野グループはこちら[LINK]
教育方針
研究テーマに関わらず、有機化学、有機合成化学の基礎を座学および実験を通じてきっちりと教育します。基礎をおろそかにして目先の結果だけ求めても人は成長しません。社会に出ても「有機化学が専門です」と言える人材育成(要はプロフェッショナルの養成)を目指しています。基礎がある程度身についてきますと、分子や物質の性質が構造式から分かるようになり、生命科学や材料科学など関連分野にも興味がわき、様々な分野で活躍できる素養が備わってきます。出身研究室の分野は問いません。これまで有機化学のみならず無機化学、物理化学、分析化学、分子生物学で卒業研究を経験した学生さんも多く大学院生として新藤研に進学しています。入学後、必死に勉強・研究をすれば、追いつきます。ただ、「これまで大学(高専)で何を学んだか」は重要です。
我々の研究室では、勉強や研究の環境を整備し、その場を学生さんに提供します。プロになるための勉強・研究の方法も伝授します。しかし、実際に勉強・研究するのは学生さん自身です。勉強・研究する強い意志は必須ですよ!我々教員はその強い意志に応えます。
学内での教育実績 (新藤研発足からほぼ毎年受賞者が出ています)
2007、2008、2010、2016年度、2022年度:総合理工学府賞
2007、2012、2013、2014、2015、2017、2018、2019、2020年度:総合理工学府専攻賞
2008、2011、2015、2016、2017年度:総合理工学府修士中間発表ポスター賞(2017年度で廃止)
我々の研究室では、勉強や研究の環境を整備し、その場を学生さんに提供します。プロになるための勉強・研究の方法も伝授します。しかし、実際に勉強・研究するのは学生さん自身です。勉強・研究する強い意志は必須ですよ!我々教員はその強い意志に応えます。
学内での教育実績 (新藤研発足からほぼ毎年受賞者が出ています)
2007、2008、2010、2016年度、2022年度:総合理工学府賞
2007、2012、2013、2014、2015、2017、2018、2019、2020年度:総合理工学府専攻賞
2008、2011、2015、2016、2017年度:総合理工学府修士中間発表ポスター賞(2017年度で廃止)
研究室生活
月曜:進捗状況報告会
水曜:スペクトル分析勉強会(M1、B4)
金曜:文献紹介セミナー(博士、修士:年2~3回、4年生:年1回)
土曜:有機反応機構勉強会、研究の進捗状況についてディスカッション
春にはBBQ、ソフトボール大会、秋には研究室旅行(例年アクティビティがメインです。2017年は球磨川でキャニオニング、2018年は唐津でStand up paddle、2019年は宝満山登山、2020,2021年はコロナ禍のため中止)などがあります。また、月1回程度のレクリエーションの機会も設けています(例えば、アサヒビール園での暑気払い)。
学会についても、年度末の学会(薬学会年会、化学会年会)をはじめとして沢山の発表の機会があります。
研究室の様子については、galleryも参照してください。
水曜:スペクトル分析勉強会(M1、B4)
金曜:文献紹介セミナー(博士、修士:年2~3回、4年生:年1回)
土曜:有機反応機構勉強会、研究の進捗状況についてディスカッション
春にはBBQ、ソフトボール大会、秋には研究室旅行(例年アクティビティがメインです。2017年は球磨川でキャニオニング、2018年は唐津でStand up paddle、2019年は宝満山登山、2020,2021年はコロナ禍のため中止)などがあります。また、月1回程度のレクリエーションの機会も設けています(例えば、アサヒビール園での暑気払い)。
学会についても、年度末の学会(薬学会年会、化学会年会)をはじめとして沢山の発表の機会があります。
研究室の様子については、galleryも参照してください。
卒業生の就職先
東ソー、三菱ガス化学、出光興産、花王、JNC、ダイキン、MORESCO、三菱自動車、ヤンマー、大阪ソーダ、住化分析センター→京セラ、ニッポン高度紙、KJケミカルス、タカギ、日東化成工業→三井化学、トクヤマ→村田製作所、マイクロン、オリエンタル技研工業、日産化学、東洋ゴム工業、旭化成、住友化学、武田薬品工業、第一三共ケミカルファーマ、昭和電工、クラレ、アデカ→積水化学、ダイワボウ、大倉工業、ゼロックス、石原産業、清和肥料工業、アース環境サービス、パナソニックロジスティックス→デロイトトーマツ、トヨタ九州、九州大学→徳島文理大学→鹿児島大学、広島大学→旭川医科大学、京都大学→愛媛大学、大阪公立大学、青年海外協力隊→アルトラゼネカ、IQVIAなど
入試情報
新藤・狩野研究室は大学院総合理工学府の協力講座です。
総合理工学府の入試には下記のものがあります。詳しくは総合理工学府のホームページを確認してください。
修士課程(博士後期課程はお問い合わせください)
一般選抜 (4月入学) 口述試験
希望研究室での勉学に高い意欲と適性があり、筆答試験によらずとも充分な学力があると判定できる者を選抜する方式です。
願書締切:2023年5月31日
試験日程:2023年7月8日
一般選抜 (4月入学) 筆答試験
願書締切:2023年5月31日
試験日程:2023年7月29,30日
高専対象推薦入学試験 (4月入学)
高等専門学校の専攻科生を対象とした選抜です。
願書締切:2023年5月31日
試験日程:R4年7月2日
一般選抜第二次学生募集(4月入学)
願書締切:2023年11月2日
試験日程:2023年12月3日
外国人留学生特別選抜(4月入学)
願書締切:2023年11月2日
試験日程:2023年12月2日
総合理工学府の入試には下記のものがあります。詳しくは総合理工学府のホームページを確認してください。
修士課程(博士後期課程はお問い合わせください)
一般選抜 (4月入学) 口述試験
希望研究室での勉学に高い意欲と適性があり、筆答試験によらずとも充分な学力があると判定できる者を選抜する方式です。
願書締切:2023年5月31日
試験日程:2023年7月8日
一般選抜 (4月入学) 筆答試験
願書締切:2023年5月31日
試験日程:2023年7月29,30日
高専対象推薦入学試験 (4月入学)
高等専門学校の専攻科生を対象とした選抜です。
願書締切:2023年5月31日
試験日程:R4年7月2日
一般選抜第二次学生募集(4月入学)
願書締切:2023年11月2日
試験日程:2023年12月3日
外国人留学生特別選抜(4月入学)
願書締切:2023年11月2日
試験日程:2023年12月2日
エネルギー科学科の皆さんへ
エネ科の皆さんとは下記の授業でお会いします。
有機物質科学I (2年後期、クオーター制ではIとII)
物質科学工学実験Ⅰ(3年前期)
エネルギー物質工学演習(2年後期の一コマ)
分子の科学(集中講義)
課題集約演習(3年後期)*
*過去4年間の課題集約演習「機能性有機分子の合成と分析」(エネルギー分子工学分野:友岡研、原田研と合同)では、「ケミカルライトの発光原理検証(平成29年度最優秀賞!)」、「蛍光発光における分子間相互作用(平成30年度最優秀賞!)」、「官能基の違いによる蛍光発光の変化(令和元年度優秀賞!)」、「なぜ眼は見えるのか?(令和2年度最優秀賞!)」、「なぜ目は見えるのか?~生体発色団の化学~(令和3年度最優秀賞!)」について半年間実験を行いました。最終発表会ではみごとに5年連続で表彰を受けました! おめでとうございます。
研究室配属に関して
有機化学がエネルギー科学科の主流派ではないことは確かです。しかし、有機化学は実際に自分自身で創り出した世界初の、世界にひとつの分子について議論できる「ものづくり」の楽しさを持っています。皆さんがエネルギー科学科で学んだことはこの議論の基盤として大いに役立つでしょう。また、新藤研での研究生活を通じて、将来どの企業・業界へ進んでも、「自分はプロフェッショナルである」と胸を張って言えるような自信を身につけられるはずです。皆さんの才能を引き出し、開花させる場に新藤研を選んでみませんか。新藤研は将来の成功に向けて頑張っているあなたを待っています。
配属後の生活について
配属後は、4月に練習実験を通じて有機化学実験の基礎を学んだ後、5月からそれぞれ独自のテーマを開始します。最初は丁寧に基礎から教えますので、有機化学が最初から得意である必要はありません。基本的に4年生は土曜日はお休みです(勉強のため。院生は土曜日も実験しています)。7月の院試に向けて、直前1ヶ月は試験休みです。院試後には、秋に中間発表を行い、2月には1年の集大成となる卒論発表会へ臨みます。
興味がある方は、ぜひ見学、体験実験に来てください(ここ数年、2年生、3年生数人が実際に体験実験に来ています)。
有機物質科学I (2年後期、クオーター制ではIとII)
物質科学工学実験Ⅰ(3年前期)
エネルギー物質工学演習(2年後期の一コマ)
分子の科学(集中講義)
課題集約演習(3年後期)*
*過去4年間の課題集約演習「機能性有機分子の合成と分析」(エネルギー分子工学分野:友岡研、原田研と合同)では、「ケミカルライトの発光原理検証(平成29年度最優秀賞!)」、「蛍光発光における分子間相互作用(平成30年度最優秀賞!)」、「官能基の違いによる蛍光発光の変化(令和元年度優秀賞!)」、「なぜ眼は見えるのか?(令和2年度最優秀賞!)」、「なぜ目は見えるのか?~生体発色団の化学~(令和3年度最優秀賞!)」について半年間実験を行いました。最終発表会ではみごとに5年連続で表彰を受けました! おめでとうございます。
研究室配属に関して
有機化学がエネルギー科学科の主流派ではないことは確かです。しかし、有機化学は実際に自分自身で創り出した世界初の、世界にひとつの分子について議論できる「ものづくり」の楽しさを持っています。皆さんがエネルギー科学科で学んだことはこの議論の基盤として大いに役立つでしょう。また、新藤研での研究生活を通じて、将来どの企業・業界へ進んでも、「自分はプロフェッショナルである」と胸を張って言えるような自信を身につけられるはずです。皆さんの才能を引き出し、開花させる場に新藤研を選んでみませんか。新藤研は将来の成功に向けて頑張っているあなたを待っています。
配属後の生活について
配属後は、4月に練習実験を通じて有機化学実験の基礎を学んだ後、5月からそれぞれ独自のテーマを開始します。最初は丁寧に基礎から教えますので、有機化学が最初から得意である必要はありません。基本的に4年生は土曜日はお休みです(勉強のため。院生は土曜日も実験しています)。7月の院試に向けて、直前1ヶ月は試験休みです。院試後には、秋に中間発表を行い、2月には1年の集大成となる卒論発表会へ臨みます。
興味がある方は、ぜひ見学、体験実験に来てください(ここ数年、2年生、3年生数人が実際に体験実験に来ています)。